同じ場所にずっといると、変化や刺激が物足りないなと感じることありませんか?
知らない場所で新しい出会いや経験をすると、自らの経験値を上げてくれますよね。
普段から思いついたら実現するよう努力する方ですが、初めてこの長距離の旅行を短時間で決めて2日後に出発するという強行に出ることになりました。
短時間だからこそ楽しさをギュッと凝縮するように工夫できないかと思って、「15のやりたいことリスト」を作ってみました。
ロードトリップに出るきっかけが欲しい人・自分だけのオリジナルな旅の作り方のヒントが欲しい人・思い出に残る旅行にしたい人へむけて、旅前にやりたいことリストを作るコツをご紹介します。
ケベック1州〜アメリカ3州横断でやりたい15のことリスト
今回、片道が約1000キロだったのでそこから10のやりたいことを決めようと思ってたんですが、さらにやりたいことが増えて15になりました。
結論からお伝えします!
「走行距離2000キロ以上、全行程5日のトリップでやりたい15のこと」
- 車泊環境を1日目の終わりまでにDIYする
- 国境をまたぐ時に写真を撮る
- アメリカ旅行の英語フレーズを10個以上集める
- 新しい英語表現を1日5個覚える
- タックスフリー州のアウトレットでショッピング
- ローカルフードを1日1.5食以上食べる
- ボストンクリームパイを食べる
- フリーダムトレイルの16地点を制覇
- ボストン科学ミュージアムを訪れる
- ボストン公共図書館でお茶をする
- 勉強になる本を1冊ずつ買う
- 日本食を仕入れる
- 現地の人と交流する
- ローカルビールを飲む
- ブログをメモだけでもいいから更新する
その場所でしかできないということばかりなわけでは全然ないです。汗
むしろ書き出してみても意外と出てこなくて、最初は3つぐらいで一旦止まってしまったぐらいでした。
限られた旅なのにリストを作るメリットとは?
計画がないまま旅に出ることは面白くて大好きなんですが、時間が限られているときはなるべく興味あることを先に体験したいわたしです。
そしてもちろん、旅行に行くメンバーと一緒に楽しみたいですよね。
同じ時間を共に過ごす相手の意見も取り入れたリストを作ることで、
- 自分の興味があることがわかる
- 相手との共通点が明確になってお互いが無理することを防げる
- 新しい世界を知るきっかけになる
- 無意識のうちに実現へ向けた行動へ変わる
と旅を旅で終わらせないヒントが埋まっていることに気がつくはずです!
わたしはこの15項目からだけでも新しい発見がありました。
最初3つしか出なかったぐらいですからね。笑
何より、あれもしたいこれもしたいと話していると気持ちが高まってきて、ワクワクして旅が待ちきれなくなります!
やりたいことの項目をどう決めたか
旅行ルートを最大限に生かす
思いついたままメモして行くのでもいいのですが、旅行は日程が限られてます。
目的地と検討違いな情報を入れても仕方ありませんよね。
まずは最短ルートを割り出しましょう。
そこから、付近をgoogle mapで眺めたり中継地の観光情報を拾ってやりたいことをどんどん出していきましょう。
旅は目的地までの過程も楽しまなきゃ損です!
ゴールに向かって突っ走るだけじゃなく、途中の気になるところをピックアップしておくだけでも中身の濃いロードトリップになると思いませんか?
ただ、余白を持ったプランを作るためにもギチギチのスケジュールにはしないようにポイントだけメモしておきましょう。
旅先の天気を調べておく
気温によって服は変わりますし、旅行写真のイメージも変わってきたりします。
そもそも、やりたいことも天気次第ではできない場合があったり別の日へ回すにすることもできるかもしれません。
晴れの日に美術館に行って雨の日に野球観戦にならないよう、動かせる日程と動かせない日程をできるだけ把握しながらリストを作ってみてください。
滞在地のイベント情報をみておく
祝日は特別なイベントを開催したりチケットも満席になりやすかったりします。
運転についても、ロードトリップの時は特にですが、海外の都市部では夏になると頻繁に道路がイベントのために一部閉鎖されることもあります。
ちなみに今回は5月21日がビクトリアデーでケベックでは祝日ですが、アメリカは平日でした。
21日の日曜か翌月曜に復路を予定してるんですけど、祝日にカナダを運転するようであれば昼間は道路混雑が予想されそうなので気をつけたいですね。
まとめ
書き出してみると、異文化を「見る」より「体験」したいんだなってなんとなく自分のオリジナリティある旅が見えてきました。
どこまで実現できるかわかりませんが、やりたいことを軸に経験できるのが楽しみです!
突撃旅で、ちょっとした目的を持ってみると何か変わるか実験してみます。