East Canada Diary

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Inspiration 国際結婚

どうやって出会った?6歳年下の外国人ダーリンとの出会い

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昔は外国人と国際恋愛する人や、ましてや国際結婚する人はそれほど多くはなかったと思いますが、今や珍しいものでもなくなってますよね。

国際結婚の割合は数値にすると30組に1組とまで言われています。

小学校の1クラスに1人の割合だと思うと、意外と多いかなぁと感じますよね〜。

そんなグローバル化の波に乗ってしまい。笑

私も6歳年下のカナダ人夫と国際結婚した1人です。

それまで外国に住んだ経験はあったので外国人に対して抵抗はなかったものの、極度の面倒くさがりな私が、細かい意思疎通がし辛い外国人を結婚相手と考える日が来るなんて思ってもいませんでした!

そりゃ、恋愛中はいろいろ考えたり、悩んだり、カルチャーショックもあったりして何度か彼と一緒にいることは諦めようと思ったこともありました。

国籍は違えど、出会ってから約2年間の日本とカナダやカナダ国内での遠距離恋愛を乗り越え、2015年に籍を入れています。

国際恋愛に興味がある方、外国人との出会いに戸惑っている方、そんな方たちへ私たちのパターンが参考になればと思って「6歳年下の外国人夫との出会い」を書いてみました。

ほほ〜!こんな人出会いから結婚したカップルもいるのね!と軽い気持ちで読んで見て下さい。

23歳カナダ人と29歳日本人の出会いに必要だったこと

異なる環境を受け入れる広い心を持つ

20代後半の結婚適齢期が始まろうかという真っ只中。

当時彼とも別れて独り身だった私は、カナダにワーキングホリデーで渡ることを決めました。

通称ワーホリと呼ばれますが、まさにその名のごとく毎日がスペシャルなホリデーで。

目に映るもの体験すること全てが新鮮でキラキラと輝いていました!

新しい土地で未知の体験をすることってこんなに自分の世界を広げてくれるものなんだと発見の日々で。

加えて、スノーボードという同じ趣味の人が世界中から集まる地域に住んでいたので友達もでき易かったですね。

鉛筆が転がっただけで爆笑できる、まるで高校生活のような環境。

そんな場所で日々を過ごすことで、日本でガチガチの社会人を送っていた私の心はすっかりとほぐされて。

常にハッピーな状態で自分の心を最大限にオープンにすることができていたんだと思います。

信頼できる共通の友人がいる

半年が過ぎた頃、ビザが終わる友達の帰国の日が近づいてきたので、思い出の場所を回って写真を撮ろうということになっていたんですね。

「あれが前言ってた人。友達だよ!写真撮って〜!」

とスケートパークで連れてきたのが今の夫。

彼女が何度か話してた人の名前と顔がやっと一致しました。笑

ちょっと控えめで笑顔が可愛い、好きなことに真っ直ぐで少年のような心を持ったスキーバム。

(スノーボーダーですけど。)

私の友達と仲良しというのも、いい人で信頼できる人なんだなと思える好印象でした。

何より、共通の趣味を持っていると年齢や国を超えて繋がりやすいものですなんですね。

(私の年齢は付き合うまで隠してましたけど。)

出会いを繋げるSNSでの連絡先交換

出会って早い段階で彼をFBで探して友達申請をしました。

Lineはカナダ人には普及してなくて、WhatsAppも限られた人のみと言ったところでしょうか。

当時周りでは、FBのメッセンジャーが主流でした。

今はインスタメッセージも多そうですね。

どちらにしても「電話番号教えて〜!」という勇気はなかったので、気楽に申請できるSNSにはほんと救われました。

友人になら気軽に聞けるのに、気になる人に連絡先を聞くのは今も昔も気恥ずかしい・・・!

サラっと聞ける、強靭なメンタルが欲しいですね〜。

ちなみに番号を知ったのはそれからだいぶ後になります。

行動範囲を知り、いつもと違う場所や雰囲気で会う

出会ってからもいつものように相変わらずスケートパークには行っていました。

驚いたのが、彼もほぼ毎日いたのに今まで全然気がついてなかったこと。

人は見るものを自分で選んでるもんなんですね!

写真を撮った日から、彼も私を認識して声をかけてくれるようになって。

喋る機会ができたので、仕事前にスケートパークに寄ることが多いのかとか、どこで働いてるとか、家はどこだとか、行動パターンを知ろうとだいぶ探っていました。笑

昼以外にも会いたいなぁと思っていたときに、夜にクラブに行く情報をゲットできてウキウキでしたね。

いつも行ってたローカルナイトですが、気合い入れながらも自然なオシャレをして出かけました。

会う場所が変わると相手の雰囲気も変わりますからね。

想いながらも、去る者は追わない

日本人の女の子は消極的という言葉も聞きますが、どうも私の場合は当てはまらないようで。

今の夫に、積極的すぎて携帯の着信拒否をされた経歴を持っています。

出会って3ヶ月経った頃、彼は私の好意には気づいていたものの、私から毎日連絡が来るその気持ちの上昇レベルについていけず。

最初からグイグイ来られてちょっと重いと思われていたようです。

付き合ってもいないのに、距離が欲しいので一旦拒否したと言っていました。ぉぃ笑

そんな状況でも狭い村なので顔を合わせることはよくあって。

「テキストできるのに電話通じないよ?」

と聞いてみると、料金払ってないからねとバレバレの嘘をつかれていました。

出会ったときは話してもくれるし本当に普通の対応なんですよね。

興味を持たれていないので諦めようと連絡をやめると、そういう時に限って向こうも連絡してきたり。

今聞くと、拒否してたのは嫌いとかそんなんじゃなくて真剣になる準備ができてなかったし、自分の時間を大切にしたかっただけだそうです。

ほんとかなぁ〜?笑

結果的には、避けられながらも会う機会があり、連絡期間を置くことで相手も自分も冷静に気持ちを確認できたので良かったんですけどね。

まとめ

最初は海外での外国人との出会いに、言葉の壁以上に相手の考えてることや文化の違いに悩むことが多いかもしれません。

真剣に付き合うというより、期間限定としてや感性が合うから一緒にいるというような感覚の人も当たり前のようにいます。

とはいっても「恋愛」は世界共通です。

出身国や環境よりも、その人といかに向き合えるかがご縁を長続きさせる最初のステップではないでしょうか。

先のことばかり心配してチャンスを逃さないように、楽しみながら自分の人生を切り開いて、素敵な出会いを呼び込んで行きましょう!



-Inspiration, 国際結婚

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管理人のYukiです。

20代後半でコンサルティング会社を退職し、カナダに移住して9年目。現在はケベック州在住です。

カナダ東海岸のライフスタイルを中心に、語学・暮らし・旅行・刺激を受けた内容をありのままに綴っています。

 

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