East Canada Diary

カナダ東海岸ケベックから自分らしく暮らす日常を綴ったブログです。

Life

日本とこんなところが違うカナダの住宅事情 -家の様子編-

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今日も引っ越し先の物件を決めに、いくつかまた見学に行っていました!

カナダ東部では暖かくなる6月、7月に引っ越す人が増えやすいです。

2部に分けてカナダの住宅事情を紹介していますが、今回は後編「家の使い方編」。

わたしがカナダで実際に住んだシェアハウス・アパートメント・戸建てで経験したことや、今回新たに見学に行った物件、合わせて30件以上のデータを元にしてカナダの家の様子をご紹介します。

これからカナダで家を探す方や、海外暮らしを経験する可能性がある人は前編「日本とこんなところが違うカナダの住宅事情 -家の概要編-」も合わせて参考にして見てください。

意外と賢いかも?!効率化スタイル

洗濯ものは干さずに乾燥機

住む場所にもよりますが、

  • 街中だと特に外に干す場所がない
  • 景観維持のために屋外に干せない
  • 冬は極寒で凍ってしまう

というような理由から、乾燥機を当たり前のように使ってます。

慣れなときには乾燥機で服が子供服のように縮んでしまった・・・!

なんて失敗談もありますが、カナダ人の夫は当たり前のようにTシャツや大事な服は乾燥機に入れてませんでした。

食器は自分で洗わない

カナダではほとんどの家に食器乾燥機があるんではないでしょうか。

週末バーベキューパーティーや家族の集まりがある家では重宝しますよね。

わが家は夫と2人暮らしなので食器乾燥機は2日に1回ぐらいの割合で稼動してますが、サッとゆすいで入れるだけで時間も水も節約できるのでありがたい限りです。

シェアハウスにいた頃も食器乾燥機の存在自体はあったんですが、洗剤を誰も買わなくて使わなかったり、壊れてそのまま・・・なんて家も結構ありました。

使うか使わないかは、家次第かもしれませんね。

電気コンロが基本

日本のようなガス式コンロが一般家庭で使われているのをここでは今のところ見たことがありません。

ほとんどが電気コンロかIHヒーター、そもそもカナダでは基本オール電化です。

電気代もケベック州では日本の1/4の値段と安めだから実現できることかもしれませんね。

電気コンロは熱くなるまでに少し時間がかかるけど、火力は思ったほど弱くないですし、むしろ弱めても熱々になった電気線が冷めるにはしばらく待つ必要があるほど。

慣れれば問題なく使えるので、心配することはないと思います。

日本人には受け入れられづらいこと

バストイレが一緒

海外の基本ですね。バストイレ一緒のスタイルです。

  • シャワー室式でバスタブがない
  • シャワーヘッドが固定されている

などの違いはありますが、文化の違いと理解して別々であることにこだわるのはやめましょう。

ちなみに、バスタブがあっても基本的にお湯は溜めないです。

家によってはお湯の量がタンクの大きさで制限されて、次のお湯を温めるのに時間がかかってしまうところも・・・!

わたしが住んだ家のほとんどでは、連続して入ると3人目の終わり頃からが冷たい水に変わってました。

特にシェアハウスでトイレも一つしかない場合は、ハウスメイトに声をかけて使用するのをおすすめします。

部屋の照明の少なさ

日本のような蛍光灯やシーリングライトを使った部屋の照明はほとんど見られず、直径20cm程の小さなライトが部屋に1つあるだけ、もしくは何もない部屋もあります。

これには家はそもそもリラックスする場所という考え方もですが、外国人との目の色素の違いも影響しているようで。

グリーンやグレーの目を持つ人にとっては部屋が明るい白色で照らされすぎると眩しく感じる人もいるようです。

わたしが住んだ家もほとんどが間接照明で照らされる家。

リビングだけでなくすべての部屋が無駄にムーディーで、勉強や仕事をするには不向きなのが多かったです。

電球をLEDの白色でワットが強いものに変えたり、延長コード式の電球を天井からぶら下げるなどして自分にあった明るさに調整して過ごすようにしています。

土足で家の中に踏み込む範囲

平気で土足でちょっと忘れ物を取りに寝室まで靴のまま階段を登っていく。

こんな夫や義父母の姿を何度も見ては靴をガン見してしまったこともしばしば。笑

カナダでは大体の家庭が靴を玄関で脱いで家に上がるものの、ちょっとしたことなら靴のまま家の中を歩き回ることに躊躇はありません。

夫の親戚の家では家用の靴(サンダル)を履くところもありましたが、それで外もちょっと歩いているのでなおさらごちゃ混ぜ感はありますよね。笑

わが家では基本諦めて、中に入った砂や汚れはほうきや掃除機で取り除いた後、業務用のようなモップをかけて掃除してます。

(絨毯はどうしようもないので掃除機のみです。)

ちょっと変だよカナダのお家

収納は少ないのにウォークインクローゼットは大きい

日本でも引っ越し先を決めるときに収納はチェックポイントの一つに上がると思いますが、カナダの家探しでも収納は忘れずに確認することをオススメします。

先週から1週間で15物件程近くの賃貸を見て回ったんですが、ほとんどのお家が大きなウォークインクローゼットはあるのに収納がなかったです。

日本だと玄関には靴箱があって、部屋には少なくても扉1枚程の収納がある状況でしょうが、カナダケベック北部の賃貸では、靴箱はなく小さな収納、なのに大きなウォークインクローゼット完備。

もうちょっとバランスよく収納が欲しいんですが、そうもいってられないのでどの程度収納が必要か考えておきましょう。

洗濯機共用を強要する賃貸の存在

洗濯機を自宅に置く場所がなく、共用の洗濯機と乾燥機をコインで支払って使うのみとしている賃貸は見学した物件の1/3ぐらいでした。

大家さんが家賃は低めに設定してこの費用を収入に当てるタイプの賃貸ですね。

私たちは洗濯機と乾燥機を既に持ってたので、持ち込んで使う方針で考えてました。

1回1.5カナダドル(田舎は安い)×15日(2日に1回)×2機(洗濯機と乾燥機)だとすると1ヶ月で45カナダドル。

どれくらい長くその家に住むかとかそもそも持ってるかとかでも変わってきますが、長期で住むことを考えるなら持ち込んだ方がお得ですね。

共益費含むでも、含む内容に種類がある

HydroやUtilitiesと、さまざまな形で「光熱費・電気代」が表示されます。

気をつけたいのが、Heat(ヒーター)、Warm water(温水)は別で表現されるケースがある点です。

特にカナダ東部で寒さが厳しい場所では、冬場はHeat代金が上がります。

これが込みかどうかで月の費用もかなり変わるので、気になる人は大家さんにだいたいいくらくらいかかるのか聞くと家賃以外にかかる平均的な金額を教えてくれますよ。

まとめ

カナダでの賃貸探しは個人で探すケースが目立ちます。

見学も個別で連絡を取って足を運ぶので、思ったより時間も手間もかかります。

さらに新しい土地に動く場合には、家の平均的な条件や値上がりしやすい時期も知らないことが多いでしょう。

できるだけ事前に調べたり知っている人に聞いてみたり、一緒についてきてもらったりして細かいポイントをサポートしてもらって居心地がいい家を見つけてくださいね。



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管理人のYukiです。

20代後半でコンサルティング会社を退職し、カナダに移住して5年目。現在はケベック州に滞在しています。

カナダ東海岸のライフスタイルを中心に、語学・暮らし・旅行・刺激を受けた内容をありのままに綴っています。

 

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