East Canada Diary

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【新生児〜生後3ヶ月】1年間の海外育児を振り返り!大変だったことと便利グッズ

投稿日:2020年11月23日 更新日:

こんにちは、カナダに暮らして8年目の Yuki です。早いものでカナダで第一子を出産してから、あっという間に1年が経ちました。

振り返ってみるとはじめてのことに手探りの毎日。一日一日が長く感じていたこともありましたが、今となっては懐かしく思えることの方が多く気がします。

今回は【新生児〜生後3ヶ月】 海外での1年間の海外育児を振り返り!大変だったことと便利グッズ ということで、それぞれの悩みに対して役立ったものも合わせて紹介したいと思います。

赤ちゃんにも個性があるので想像通りにいかないことや私とは違った経験をされる方も多くいると思います。

これから30代で出産予定の方、海外で出産を予定している方、またカナダでの子育ての様子を知りたい方にとって、この記事が赤ちゃんとの1年をシュミレーションする参考なれば嬉しいです。

新米ママと新米パパ、はじめての新生児育児に奮闘!

休みなしの頻回授乳。想像以上に自分の時間はなかった

壮絶な出産から休む間もなく、生後すぐに始まる休みなしの授乳は思ってたよりもハードでした。

授乳についても出産前の prenatal classes (育児教室)にて口頭で教わっただけだったので、実際に生まれたての小さな赤ちゃんを抱っこするだけでも緊張していました。

カナダでは入院中に詳しい授乳の仕方を教えてくれるわけでもなく、私が出産した病院ではその場で5分程度教えてもらっただけ。不安だったので、入院中は授乳体制ややり方に問題がないか 毎回看護師さんを呼んで確認していました。(看護師さんも不安なら呼んでねと言ってくれていたので気兼ねなく呼べました)

その後、出産から2日で退院だったのですが、赤ちゃんの体重が生まれた時から10%以上減少していたので CLSC (ケベック州の保険センター)で経過フォローを受けることになりました。

基本的にカナダでは 赤ちゃんへ母乳育児を推奨する傾向が強く、特に理由がなければミルクを勧められることは少ないように思います。少なくとも、わたしが通っていたクリニックの医師、出産した病院、それに CLSC で担当になった看護師さんはそうでした。

経過フォローでは「赤ちゃんの体重増加が一定期間続くまで、3時間おき、片乳20分ずつの授乳を徹底する」ということを言われました。

人の少ないところへの軽い外出は構わないけど(え、新生児でも外出いいんだ、とこれも衝撃でしたが)授乳時間は厳守!

早朝でも夜中でも 赤ちゃんが寝ていても泣いていても、とにかく「絶対に授乳間隔を3時間以上開けないように!」と強く指示されました。(短い分にはオッケーだそうです)

ということで、この瞬間から3時間おきにアラームのなる生活が始まります。

ご飯を食べていても疲れて眠たくても、アラームが鳴れば授乳体制。この頃は食卓に座って落ち着いて食べることはほぼなく、ソファに簡易テーブルを持ってきて授乳しながらや抱っこしたまま食事を済ます日々でした。

そんな赤ちゃんの飲みっぷりはというと、寝起きは飲みが悪かったり飲みながら寝てしまったりで 思うようにいかず時間がかかっていたのですが、CLSC の看護師さんのアドバイスを受けてからはスムーズに進められるようになりました。

そちらは別記事で紹介する予定なので気になった方は読んでみて下さい。

*赤ちゃんが授乳中に寝てしまう!カナダの看護師さんに言われた対処方が衝撃的だった*

授乳後のげっぷも含め 1回の授乳に1時間かかると考えると、単純計算で1日に約6時間も赤ちゃんの授乳に費やしていることになります。

もはや家の中では上半身裸で過ごすことがほとんどで、授乳中や授乳後に赤ちゃんが寝てる間は薄暗くするため カーテンはほぼ締めっきり。暗く静かな部屋での暮らしは もぐらになった気分でした。

指導に従って2週間、約2日おきに CLSC に通っていたのですが 徹底した頻回授乳により赤ちゃんの体重増加が安定してみられたので無事に通院を卒業できました。

この後もしばらく3〜4時間の授乳は続きますが、既に授乳生活スケジュールに慣れていたので気持ちとしては少し楽に過ごせました。

産後は自宅に篭りがちで慣れないスケジュールをこなすことに必死になってしまいますが、時間が取れるときには家族や友人と連絡を取って気持ちをリフレッシュするのはおすすめです。

母乳育児で困った!出過ぎるおっぱいトラブル

産後の授乳は出ても出なくてもトラブルになりがち。わたしの場合は出過ぎる問題でした。

カナダでの入院時には産後に日本のようなおっぱいマッサージはなく、母子同室で赤ちゃんが泣くたびに吸わせて刺激を与えておっぱいの出を促す指導が主流です。

入院していた病院では授乳のたびに体重を測って確認するようなことはなかったので母乳の出がどうだったか正確にはわからないのですが、退院時赤ちゃんの体重減少が大きかったことから最初はあまり出てなかったんだと思っています。おそらく退院後の頻回授乳指導に従ったことで よく出るように変わったのでしょう。

授乳回数が増えて乳頭に傷ができたり痛みを感じそうになれば、乾燥を和らげるためにワセリンを塗っていました。

産後から少し経った2ヶ月頃、外出で授乳間隔が開くことがあり この頃から岩のように硬くなることが増えていきました。なんとか耐えていたのですが、生後3ヶ月頃に乳腺炎による発熱に悩まされた時には...... 諸々辛くなってついには泣きました。

カナダで乳腺炎になった場合、日本のような母乳外来での乳房マッサージを受けることはありません。ほとんどの場合、自然に治るのを待つか よくて痛み止めや抗生物質の処方になります。

そんな時に CLSC の看護婦さんにも相談し、教えてもらった対処法はこちら。

  • とにもかくにも 赤ちゃんに吸ってもらう
  • 冷やしたキャベツの葉を乳房にかぶせて(!)冷やす
  • 取れない詰まりは 暖かいシャワーで血流を良くしてマッサージ

キャベツ姿は想像すると笑えますが、冷やして生成を抑えるのは理に適ってるなと思い搾乳後も冷やすようにしていました。

そうなんです。発熱を機に 遅ばせながら搾乳機を購入しました。ただ、使い始めすぐの頃は搾乳し過ぎで刺激を与え過ぎ 余計に胸が張ってしまうこともあり、慣れるまでは需要と供給のバランスを保つのに苦労しました。

購入にあたって手動か自動かで随分迷ったのですが、私は赤ちゃんとは常に一緒でいつでも授乳できる状況のため手動搾乳機を選びました。

子供を預けたり大量のストックを必要としないのであれば手動でも十分だと思います。基本的には赤ちゃんに飲ませる前後に使っていたので手は思ったほど疲れないし、母乳の量がわかるので早めに買っておけばよかったと思ったほどです。

その他にも、近くには breastfeeding support classes や clinic もありました。私は通うことはなかったのですが、的確なサポートを受けたり同じ境遇のママさんとの出会いもあったりすると思うので、住んでいる地域にどんなサポートがあるか調べておくといいと思います。

寝れない赤ちゃん。寝かしつけの抱っこで腰崩壊

赤ちゃんがなかなか寝てくれなかったり眠りが浅かったりする話はよく聞きますが、息子の場合は入眠に苦労していました。

抱っこの縦揺れ以外は受け付けてくれず、座るとギャン泣き、ロッキングチェアの揺れも苦手、ひとりでのバウンサーはもってのほか。

基本的には授乳のまま寝ることが多かったのですが、いちど起きてからの寝かしつけに1時間以上かかることもありました。特に、夜中授乳後に寝てくれず夫と交代で1時間半も抱っこしっぱなしだった時は、体力的にも精神的にもヘトヘトに疲れ果てていました(育児経験をした人なら誰しもが通る道ですよね)。

こういう時のために新生児から使える抱っこ紐を購入していたのですが、赤ちゃんが小さめサイズだったので生後1ヶ月半まで最低使用体重に達せず。

日々の長時間の抱っこ体制で体に負担がかかったからか、夫は元々痛めていた腰を悪化させることになってしまいました。

入眠の手助けにとおしゃぶりを試しましたがまったく咥えてくれず。ミュージックメリーやぬいぐるみもダメで、トントンで自然と寝てくれるというのは夢のまた夢でした。

もう永遠に抱っこし続けるしかないのかと諦めかけた頃に現れた救世主がタイトに包み込める swaddle me のおくるみ。

Lサイズ 3枚セット、(楽天 S/Mサイズ有)

実は出産前から用意していたのですが使いそびれていて。ある時入眠前にくるんで抱っこすると気持ちがいいほどスッと寝入りってくれて驚きました。狭い環境が落ち着くのか長い間寝てくれて心配になるほどでした。

小さめサイズの息子は新生児の時はS/Mサイズで少し余裕があるほどでした。動き出して手を出すようになるまで しばらく愛用していました。

赤ちゃんも個性がありそれぞれ好みが違うので、いろんな入眠グッズを試してママやパパの負担を減らせるものを見つけてみてください。

驚きのトイレ頻度!頻回なるオムツ替え

新生児の頃はとにかくよくおしっことうんこをする赤ちゃん。息子の場合は少しでも濡れるとすぐ泣くし こちらも濡れているのを見つける度に替えていたので、おむつの使用量は1日に20枚以上と通常よりもかなり多めでした。

出産前は布おむつとの併用も考えていたのですが、自分たちの毎日洗濯機を回す暮らしぶりを考えて、これ以上洗濯回数が増えるのは家事負担が増えてしまうのではと思い断念しました。

そんな状況で選んだ紙おむつですが、新生児の時はとにかく使用枚数が多かったので箱買いでも追いつかない。先を見越して購入したつもりでもすぐに足りなくなり 近くの薬局でまた箱買いの日々でした。

おむつを安く購入できる定番の アマゾン定期購入をしていなかったのですが、早い段階で考えておけばよかったと思っています。

そして、おむつといえば匂いが気になるところですが、おむつ用ペールをに加えておむつ替え台のチェンジングテーブル(海外らしいですよね)はバスルームに設置していました。

この画期的なアイデアは、3人目を育児中で 女優で実業家の ジェシカ・アルバ さんが自宅紹介でバスルームに置いている動画を見て、わが家にも採用させてもらいました。

3人の子供達、長女:オナー(Honor)ちゃん、次女:ヘイブン(Haven)ちゃん、長男:ヘイズ(Hayes君)の子供部屋レイアウトも 06:02 から見れます。

バスルームなので匂いも気にならないし、汚れてしまっても横のバスタブですぐに洗えるのでおむつ替えの回数が多いわが家には合っていました。(引っ越し先がたまたま大きめのバスルームがある家だったことも大きいのですが)

海外での子育てでは、生活スタイルや家のレイアウトが日本とは違うからこそできることもあると思います。海外の育児経験者やパートナーの家族などを参考に子育てしやすい環境を作ってみてください。

まとめ

はじめての海外での新生児育児は、悩みは一般的であれど 環境や習慣の違いや使い慣れない赤ちゃん製品に戸惑いました。それに、同じ悩みを抱えるママさんが近くにいなかったので不安や孤独なことが多くありました。

生まれ育った環境とは違う文化圏や新しい土地での子育ては大変かもしれませんが、パートナーや担当医に相談しながら 自分のペースでの子育てを大事にしていきましょう。



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管理人のYukiです。

20代後半でコンサルティング会社を退職し、カナダに移住して5年目。現在はケベック州に滞在しています。

カナダ東海岸のライフスタイルを中心に、語学・暮らし・旅行・刺激を受けた内容をありのままに綴っています。

 

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