East Canada Diary

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カナダ育児ママが教える!海外ベビーカーを選ぶポイントと人気ブランド

投稿日:2020年4月18日 更新日:

こんにちは。Yuki です。

赤ちゃんや小さな子供を乗せるのに便利なベビーカー。

海外では暮らし方や環境が日本と異なるため、違った発想で開発されている点も多く何を基準に選べばいいのか悩むと思います。

今回の記事では、カナダでの一般的なベビーカー事情と実際にカナダで取り扱われているベビーカーメーカーをご紹介します。

日本や他の国でも取り扱われているメーカーもあるので、海外ブランドのベビーカーを検討している人は参考にしてみてください。

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カナダのベビーカー事情

しっかりとした作りでデザインも豊富

カナダではベビーカーのことはストローラー (Stroller) と言います。

こちらでは土地事情や暮らし方が日本と異なるので、日本のものと比較するとサイズは大きめで重量感がありガッチリとしたベビーカーを使っている人が多いです。

ざっくりと海外ブランド・メーカーの特徴としては

  • スタイリッシュなデザインが多い
  • しっかりしている分重さと大きさがある
  • 子供を複数乗せれるように拡張性があるタイプもあり
  • 大きめのシングルタイヤが主流で安定感がある
  • 子供の年齢が大きくなっても使用する人も

という点です。

住むところが都市部か郊外かで求める性能も変わってきますが、個人のライフスタイルに合わせて選択肢が豊富にあるのは嬉しいことですね。

街や人が子育てに優しい

日本では公共交通機関へのベビーカーを伴った乗車は戸惑うことがあるかもしれません。場合によっては子供をベビーカーから降ろし、折りたたむ必要もあるでしょう。

カナダでも混雑している時間を避けるようには気を遣いますが、電車やバスでベビーカーを折りたたまず乗せられるケースは明らかに多いと感じています。

時には子供が乗ったままバスの運転手さんや乗客の方が乗り降りを手伝ってくれることも。

また、ほとんどの駅や施設におむつ替え台(changing table)が設置されていて父親も入室可能

ショッピングモールや空港には、大きなベビーカーごと入れる広い授乳室(nursing room)があり母子が快適に過ごせるように配慮されています。(授乳室は女性のみ入場可能なところがほとんどです。)

全体的に子連れ家族への理解があり暖かく見守ってくれてる人が多く、ベビーカーの折りたたみや移動時の大きさの心配はほぼしたことがありません。

車に乗る時にはチャイルドシート・カーシートが必須

車社会のカナダ。カナダでも子供を車に乗せる場合にはチャイルドシート・カーシート(child car seat)を使用する義務があります。

子供のサイズに応じたものを指定した箇所に設置するよう定められていて、新生児〜乳児の場合には 事故の際の衝撃防止のため後部座席に後ろ向きで設置します。

さらにカナダで使用するチャイルドシート・カーシートは、カナダ自動車安全基準 CMVSS(Canadian Motor Vehicle Safety Standards)の基準を満たしていることが必要です。

またこれらのシートには有効期限が定められているので、譲り受けるケースや中古購入を検討している方は忘れずに確認をしてください。

参考:カナダ政府 Choosing a child car seat or booster seat

https://www.tc.gc.ca/en/services/road/child-car-seat-safety/choosing-child-car-seat-booster-seat.html

カナダのベビーカーは大きく4種類

フルサイズ/シングル ストローラー(Full size/Single stroller)

いわゆる一般的なひとり乗りのベビーカー。

冬には雪が降る地域が多いカナダでは、車輪がダブルウィールのものよりシングルの方が好まれます。日本のものより大きめで重さがある印象ですが、その分しっかりしたつくりになっています。

新生児から乗せられるタイプやシートが両対面式になるものも多く、なかには、付属品(アダプター)を使用して 次で紹介している ダブルストローラー(Double stroller)と兼用のものもあります。

ダブル ストローラー(Double strollers)

2人乗りや複数乗りが可能なベビーカー。シングルストローラーを拡張してシートを2つ設置できるベビーカーもあります。

子供2人分の重さに対応するため重量は重めですが、兄弟がいる家庭では長い期間活躍できること間違いなしです。

ダブルというと縦並びをイメージしがちですが、メーカーによっては横並びのものも。子供達のお世話が同時に出来るし 同じ視線を共有できるので楽しく乗れそうですね。

トラベルシステム ストローラー(Travel System Strollers)

車移動の家庭で大活躍。カーシートとシートが兼用できるトラベルシステムストローラーは欧米では定番商品です。

トラベルシステム対応のカーシートがあれば、自宅で赤ちゃんを乗せ、車に持ち運んで、カチャっとはめて、目的地に到着したらベビーカーへカーシートごと移し替えるだけ。

ドライブ中にカーシートで赤ちゃんが寝てしまってもそのまま運べるし、定期検診の待合室ではバウンサーのように揺られている赤ちゃんも見かけます。

別売のベビーカー・カーシート兼用のシートカバーを購入しておけば、寒い冬でも赤ちゃんに防寒着を着せたり温度調節に困ることも不要です。

ジョギング ストローラー(Jogging strollers)

走りしながら子供を移動できる、衝撃吸収や安定性に特化したアウトドア向きのジョギングストローラー。

日本の道路環境では馴染みがないかもしれませんが、欧米では保護者がジョギングしながらベビーカーを押す姿はよく見かけます。

3輪スタイルで、前輪をロックして不意な方向転換を防ぎ、サスペンション付きでちょっとした凹凸道も安全に走行できるように設計されています。

アンブレラ ストローラー(Umbrella strollers)

傘の様に折りたためるストローラー。軽量でコンパクトになるのでちょっとした旅行や帰省、セカンドとして持つのにぴったりです。

ただ、生後間もない赤ちゃんは使用規定対象外のものが大多数。ほとんどが首が座ってからやおすわりができるようになる月齢以降の使用となります。

カナダで人気のおすすめベビーカーブランド

欲しい機能をカバー!オールラウンドベビーカー

アパベイビー(UPPAbaby)

こちらは北米の大型ベビー用品店に行くと必ずと言っていいほど見かける UPPAbaby の Vista モデルです。

スムーズな足回りにマチが広い大型の荷物かごは物入りな赤ちゃんとの移動でとても便利。Vista モデルにはバシネットが付いてきます。

バシネットとは、新生児を寝かせたままお散歩したり家の中で持ち運んだりできるフルフラットのかご型バスケットのこと。このモデルは夜もバシネットで寝られる仕様になっています。

さらに別売のアダプターとシートを購入すれば2人用に拡張することも!

1台に2人も乗せると重いかなと思っていましたが、実際に2人乗せて押している人を見かけたところ何の問題もなさそうにスムーズに動かせていました。

拡張可能な分重量はあるのですが、歳が近い兄弟がいたりや持ち運ぶ予定があまりないご家庭向きだと思います。

 

これに対して少しお手頃価格になっているのが こちらの Cruz モデル。

最終的にわが家が購入したのは こちらのモデルです。

Vista との大きな違いは、2人用シートに拡張できないこと、バシネットと呼ばれるキャリーコットが付いてこないことですが、実際に使用している友人の話が決め手になって購入に踏み切りました。

北米で人気のベビーカーUPPAbaby Cruzを実際に使った感想

使用してみて、軽い力で押せ、冬の雪道も問題なく、大型の荷物入れで使い勝手がとてもよく満足しています。

わたしたちは最後までバシネットが必要か悩んでいたので、同じように悩んでいる方はこちらの記事も読んでみてください。

キャリーコット付きベビーカーは必要?悩んだ時に考えたいポイント

クイニー(Quinny)

当時革新的な折りたたみ式ベビーカーを生み出したオランダ生まれの Quinny。シティライフを送る家族向けに 機動力の高いベビーカーを得意としています。

3輪が代表的でしたが、カナダでは Zapp flex plus モデルのような4輪モデルも発売しています。

国際的なデザイン賞「iFデザインアワード2020」 を受賞した VNC モデルやダブルストローラー の Hub Duoモデル、軽量の YEZZ モデルなど取り扱いのバリエーションも豊富です。

マキシコシ(Maxi-Cosi)

Maxi-cosi は日本ではオランダで誕生したチャイルドシートブランドとして知られていますが、カナダではベビーカーも展開されています。

こちらの Adorra は定番のトラベルシステム型。シートは両対面式で座面は取り外して洗濯可能。折りたたんで自立させることもできます。

Maxi-cosi のカーシートは、アダプターを使えば ほとんどのトラベルシステム型ベビーカーで接続可能なので、安全性、利便性の両面から人気が高いです。

ペグ・ペレーゴ(Peg Perego)

ファッションの国、イタリア生まれの Peg Perego。60年以上もベビーカーを作り続ける海外老舗メーカーです。

こちらは3輪の Azio Z3 モデルですが、これ以外にも赤ちゃんの足部が覆われているフットマフ付き Book Scout モデルもあります。

驚きなのがトリプルストローラー の Triplette Piroet モデル。是非使っている人を見てみたい...!

ちなみにカナダでは同メーカーのハイチェアが新生児からも使用できるということで大人気です。

ジュービー(Joovy)

北米でよく見かける Joovy。こちらの Qool モデルは アダプター使用で2人乗りになる多機能ベビーカーで、シートの組み合わせや向きを自由にアレンジすることができます。

他にもシングル用の Kooper モデル、軽量の横型ダブルストローラー Twin Groove モデルや2人用ジョギングストローラー Zoom X2 モデルと多数展開されています。

Baby Jogger

高性能とデザイン性に優れた 憧れの高級ベビーカー

バガブー(Bugaboo)

世界中で高い人気を誇る、オランダ生まれの4輪ベビーカーメーカー Bugaboo。 お値段も張りますが、高級感とカスタマイズの豊富さはダントツです。

シュチュエーションに応じたモデル展開がされていて、極小に折りたためる Ant モデルやシティでも軽快に動き回れる Bee モデルは 軽くコンパクトになるので持ち運びが楽。

ワンタッチで背面対面転換ができる Cameleon モデルや、シートがバシネットにもなりオールラウンドに使える Fox モデル、そして最近カナダでは Fox モデルのお手頃版として Lynx モデルも発売されました。

もちろん、2人対応の Donky モデルもあり見比べるだけでもたくさんの種類があります。

豊富なオプション商品やカラーバリエーションで自分だけのオリジナルベビーカーを作る楽しさがありますよ。

ミマ(Mima)

オランダ発の洗練されたデザインとレザー素材で高級感あふれるMima。比較的新しいブランドで日本ではまだ知られていませんが海外ではセレブリティな素材とお値段で知られています。

こちらは コンパクトサイズの Zigi モデル。機内持ち込みサイズにまで小さく、ワンタッチで折りたたむことができます。

他にも、フレームやカラーを選べる Xari モデルもあり 豪華設計でありながら高い機能性に魅了されるファンが増えてきています。

ストッケ(Stokke)

ノルウェーの有名ベビー用品メーカー Stokke が手がける 最上位モデル Xplory のベビーカーです。

北欧らしくシンプルでスタイリッシュでありながら、子供の座位置が高く高身長の人でも赤ちゃんとの距離が縮まりやすくなるようデザインされています。

また、ハンドル角度調整機能も付いているので パートナーとの高低差がある人にもおすすめです。

子供と一緒にアクティブライフ!オールテレインベビーカー

スーリー(Thule)

アクティブな家族にぴったりなスウェーデンのブランド Thule。スポーツベビーカーを代表するメーカーとしても知られています。

ジョギングしながら使いやすいように歩幅は広く設計され、サスペンション機能で衝撃を吸収し、カバー付きバスケットで荷物が落下する心配も不要。海外のフルマラソンにこちらを使う人もいるそうです。

ジョギングする際には事故防止のため必ず前輪をロックしてくださいね。

BOB

Bumbleride

持ち運びしやすく旅行やセカンド向け コンパクトベビーカー

Babyzen

フランス生まれの babyzen。

3つに折りたたんで飛行機内持ち込みサイズまで小さくすることができます。

赤ちゃんは短期間!コスパ重視で選ぶベビーカー

Cicco

Graco

Evenflo

まとめ

選ぶときのポイントとしては、

  • 車移動が多いか
  • バシネットが必要か
  • 家族が増える予定か
  • ランニングやアウトドアをメインに使うか
  • 旅行の時に持ち運ぶ予定か

をポイントにおくと欲しい機能やベビーカーとの暮らしが見えてくると思います。

失敗したくない買い物だからこそ、オシャレやこだわりを諦めずに探してみてください。お気に入りのベビーカーに出会える参考になれば幸いです。



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管理人のYukiです。

20代後半でコンサルティング会社を退職し、カナダに移住して5年目。現在はケベック州に滞在しています。

カナダ東海岸のライフスタイルを中心に、語学・暮らし・旅行・刺激を受けた内容をありのままに綴っています。

 

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